アゲハ不動産@アゲハライフ

不動産並びにインテリアに関する情報を提供します。宅建士の勉強

about プライバシーポリシー

低金利の時代は終わる消費増税で迫り来る「住宅ローン破産」

 

’19年10月の消費税増税は、新たな下流社会の幕明け―。賃金が一向に上がらないままでの増税は、消費が確実に低迷し、企業の収益や税収が悪化、賃金はより下降して、本格的な“デフレ”の再来が懸念されている。さらに外国人受け入れ問題、急速に活用が進むAI(人工知能)など、誰もが当事者たり得る“下流転落の火種”が忍び寄る。僕らの未来にあるのは希望か絶望か。


◆新築のマイホーム購入から5年。差し押さえで家主は絶望


 住宅ローン滞納は全国で39万件もあり、近年では4万5000件も増加(金融庁発表)。経済アナリストの中原圭介氏は「今後はもっと増える可能性が高い」と語る。
「低金利で借りやすかった時代は、あと2~3年で終わってしまい、金利は上がります。当然、変動金利で目いっぱい借りていたら、支払いも月数万円は上がってしまう。滞納から、破産するパターンも増えそうです」 
 そうなれば、住居の差し押さえ「強制執行」の増加は確実である。執行補助業務を営む関口さん(仮名・58歳)も、「強制執行を行う業者数は年々増加中」と語り、多くの企業がきたる冬の時代を見越していると教えてくれた。
 だからといって、今の金利でも破産する人は多い。実際、住宅ローン滞納による強制執行は今も盛んに行われているのが実情だ。


◆住宅ローンの滞納者が急増。強制執行の現場に直撃!


 今回は関口さんの強制執行の現場に同行させてもらい、築5年のまだまだキレイな家の中で、悲壮感あふれる家主である田中淳一さん(仮名・40歳)に話を聞かせてもらった。
「35歳のとき“頭金ナシ”で、私が借りられる限界値の3800万円のローンを組んだのが運の尽き。毎月の支払いは12万円。僕の手取りは25万円だったので、妻にもパートで働いてもらい、どうにか返していたのですが……」
 田中さんは毎月の小遣いを1万円に減らし、職場でも毎日愛妻の弁当で過ごすなど切り詰めた節約生活を送っていたが、滞納の発端は賞与の減額だった。
「借入額の40%をボーナス返済にしていました。ただでさえ毎月の支払いが家計を圧迫したのに、勤め先のIT企業が業績不振からボーナス50%カットになった。貯金を切り崩し、しのぐも昨年の夏はさらにボーナス遅延。消費者金融の借入先が1件、2件と増えていく悪循環に、耐えられず……」
 無計画な住宅ローンを組めば、夢のマイホームは簡単に失われる。まずは、現実を見ることから始めるべきなのかもしれない。
― 新型[下流社会]の衝撃 ―

 

低金利の時代は終わる… 消費増税で迫り来る「住宅ローン破産」のリアル - ライブドアニュース